ながいずみ観光交流協会では、静岡県駿東郡にある長泉町の観光情報をご紹介します！

コミュニティながいずみ２階展示室にて、パネル展を５つ開催中です。
「本宿用水について」の展示では、
先月「世界かんがい施設遺産」に登録されたばかりの本宿用水の貴重な資料を展示しています。
「昔の長泉町・下土狩駅パネル展」では、
豆相鐡道の地図や写真のほか、昔と今の長泉の風景写真を展示しています。
工事が始まって姿を変えつつある下土狩駅の、懐かしい写真もあります。

この他、「長泉在住の彫刻家　堤直美先生の作品パネル展」「洪作少年の歩いた道　パネル展」「伊豆半島みどころパネルで一周の旅」も同時開催中！
ぜひ覗きに来て下さい。

ながいずみ観光交流協会では、長泉町の自然・文化・歴史を町内外の人に知ってもらい、長泉ファンを増やして町を盛り上げるガイド活動を行っています。町の見どころサーチや、お客さまへの観光案内などのガイド活動を通して、自分自身の長泉愛も深まります。今回の講座は、ガイドをしたことが無い人でもガイドできるようになる内容となっています。初心者の方も大歓迎！現役ガイドさんも大歓迎！一緒に長泉町を盛り上げませんか？

詳細：
講座内容／座学３回、フィールドワーク３回を通して、長泉町の見どころを学び、ガイドとしてのスキルも身に付きます。講座終了後は、私たちと一緒に活動しましょう。
日程／
令和６年１月２１日(日)～２月２５日（日）、毎週日曜日１３時～１５時
回数／全６回
対象／ガイドになりたい方、既にガイド活動している方(高校生以上ならどなたでも可)
定員／１０名
参加費／１人１０００円（テキスト代、保険料含む）
申込方法／電話で申し込む
締切／令和６年１月１２日１５時迄
問合わせ／ながいずみ観光交流協会(９時～１７時、月曜定休)
電話055-988-8780

 １１月２６日（日）の産業祭で、ながいずみ観光交流協会は長泉町の特産品にちなんだコーナーを出展しました。
根深葱をモチーフにしたネギロケットづくりは多くのお子さん達が参加し、作ったネギロケットを飛ばして遊んで、お持ち帰り頂きました。トクサンジャーにちなんだ特産品を使ったアイディアメニュー募集のパネルアートでは、「四ッ溝柿のプリン」や「大和芋のバターしょうゆ焼き」など、食べてみたいメニューがたくさん集まりました。同ブースでは見どころ紹介のパンフレット配布、１１月４日に世界かんがい施設遺産に登録された本宿用水の紹介なども行いました。
長泉中学校のボランティアさん達も参加してくれ、ブースを盛り上げてくれました。
お立ち寄り頂いた皆さま、長泉中学ボランティアの皆さま、ありがとうございました。　

１２月２日（土）、井上靖の小説「しろばんば」「夏草冬濤」ゆかりの人や場所を巡る「井上靖ノベルウォーキング長泉編」を行いました。
今回のノベルウォーキングのテーマは「出会い」。井上靖と文学との出会い、井上靖が学生時代に出会った友人たちなど、様々な出会いをみていきました。
長泉町井上靖文学館では、学芸員の徳山さんから１１月２５日に完成したばかりの井上靖の銅像にまつわる制作秘話などの裏話を聴いたり、著名人が井上靖への想いを寄せた原稿を展示した企画展「わたしを変えた井上靖のことば」を鑑賞しました。
ウォーキング中は、車で通るだけだと気付かない面白い地形や町の歴史との出会いもありました。
高級チョコレート店「ショコラティエ　オウルージュ」では、小説しろばんばにも登場するある人物の末裔である店主の足立さんから、生前の井上靖の様子や、昔の湯ヶ島の風景の話を聴けました。
最後はビジターセンターに立ち寄り、徳山さんと一緒に旧沼津中学の卒業アルバムなどを見ながら、夏草冬濤時代の井上靖や友人達のエピソードを聴きました。
ノベルウォーキングを通して、まだ触れた事の無い作品や知らなかった町の姿との出会いを楽しんで頂けたのではないでしょうか。
ご参加頂いた皆さま、学芸員の徳山さん、ご協力頂いたオウルージュの足立さん、ありがとうございました。

１月は、世界かんがい施設遺産に認定されたばかりの本宿用水を巡るウォーキングを行います。
ご興味のある方は、ながいずみ観光交流協会までお問合せ下さい。

長泉町の本宿地区に農業用水を供給している用水路・本宿用水が、
１１月４日に「世界かんがい施設遺産」に登録されました。
記念の『本宿用水を歩いて巡るウォーキング』を開催します。
本宿用水を知るきっかけに、一度歩いてみませんか。

日時：令和６年１月１４日（日）　１２：００～１４：３０くらい
※雨天中止。中止の際は、前日の午後までに電話にて連絡します。
集合・解散：下土狩駅
コース：（約４km）鮎壺の滝～本宿～池田病院前バス停（コミュニティバス乗車）～下土狩駅
定員：２０名（最少催行人数５名）
参加費：無料（池田病院前から下土狩駅までのバスの運賃がかかります。）
申込期限：１２月２７日（水）
申込方法：電話で申し込む
問：ながいずみ観光交流協会　☎０５５－９８８－８７８０

１１月１８日（土）、桃沢の柿畑にて、２０２３年度四ッ溝柿狩りを行いました。
風が吹くと肌寒かったものの、天気はよく柿狩り日和となりました。
四ッ溝柿は渋柿ですが、干し柿や抜き柿にすると、濃厚で甘く、とてもおいしい柿です。
柿狩りが初めての参加者も、スタッフから狩り方のレクチャーを受け、楽しみながら柿を収穫していました。
柿狩りの後は、干し柿づくりや渋抜きの仕方の説明を熱心に聴き、「やってみる！楽しみ♪」と
笑顔で帰っていかれました。美味しく召し上がって頂けますように。
ご参加頂いた皆さま、ご協力頂いた下山農園さん、ありがとうございました。

１２月２日（土）、大文豪・井上靖にゆかりのある場所を巡る、井上靖ノベルウォーキング長泉編を開催します。ノベルウォーキングとは、聖地巡礼の小説版です。井上靖ゆかりの人や場所を巡る事で、作品をより深く楽しめるようになる事間違いなし！今回は、小説「しろばんば」と「夏草冬濤」をテーマに、ツアーに参加しなければ会えない井上靖ゆかりの人に会い、ここだけの井上靖エピソードを聴くなど、文学ファン必見のウォーキングへ出掛けます。更に、普段は手に入らない、特別なお土産も付いてきます。
井上靖文学館学芸員の徳山さんと共に楽しく歩きながら、今まで知らなかった井上靖に出会いに行きませんか？

日時：令和５年１２月２日　９：５０～１３：００
集合：井上靖文学館前　解散：長泉ビジターセンター
※井上靖文学館～長泉ビジターセンターへの移動は,
　各自自家用車でお願い致します。
持ち物：歩きやすい服装と靴、飲み物、帽子など
参加費：おひとり１，０００円（お土産・保険料など含む）
人数：先着１０名様まで。
申込：完全予約制です。お電話にてお申込み下さい。
締切：１１月２８日（水）１５：００まで

お問合せ：ながいずみ観光交流協会（月曜定休　9:00～17:00）
電話０５５－９８８－８７８０

１１月１１日(土)、オンラインにて、『伊豆半島のガイドさんたちと話そう』１１月Zoom meetingを開催します。
１０月の『伊豆半島のガイドさんたちと話そう』では、
西伊豆ビジターセンターこがねすと と繋がり、スタッフさん達と情報共有しました。
こがねすとの床にある赤色立体地図を見ながら、海底の地形のでき方についてジオトークが盛り上がりました。
ご参加の皆さん、ありがとうございました。

１１月のZoomは誰と繋がるか、お楽しみに！
ご興味のある方は、お気軽にご参加下さい。

トピック: 伊豆半島のガイドさんたちと話そう　Zoomミーティング
時刻: 2023年11月11日 10:00 AM 大阪、札幌、東京

参加 Zoom ミーティング
https://us06web.zoom.us/j/84902168534?pwd=FNLjKKbav1lexwRltsnit3cEaUsRnG.1

ミーティング ID: 849 0216 8534
パスコード: 375514

１１月３日（金）、ミニマムツアー１１月「学芸員さんと巡るビュフェ美術館」を開催しました。
長泉町にあるベルナール・ビュフェ美術館は、フランスの天才画家ベルナール・ビュフェの作品だけを展示する、世界で唯一の美術館です。
今回はベルナール・ビュフェ美術館学芸員の井島さんと一緒に美術館内を巡り、参加者が鑑賞して気づいた事や気になった事など思ったことを井島さんに投げかけました。「沢山の絵はすべて額縁が違うけど、この額縁も作品のうちですか？」「空にも線がいっぱい描かれていますね」「机とその上にある物はそれぞれ異なる角度で見えているのはなぜですか？」「ひとつの絵の中に影の角度がいくつも違っているのはなぜですか？」「引き出しが空いているのに理由はありますか？」など、次々に飛び出す参加者の素朴な疑問やふっと気付いた感想。井島さんはどんなに細かな事にも、気さくに、そして分かり易く応えてくれて、より深いビュフェ鑑賞を満喫できました。
ただ見つめるだけでも重厚な見ごたえのあるビュフェの作品ですが、学芸員さんとのやりとりや、他の参加者の感想を通して見なおしてみると、見え方や感じ方がガラッと変わる楽しさを体験頂けたのではないでようか。当日は文化の日ということもあり、芸術を楽しむのにぴったりのツアーとなりました。
学芸員さんと巡ると楽しいというお声も多く、井島さんご自身もお客様の質問や視点を喜んでいらっしゃいました。世界的にも価値のある美術館が長泉町にある事をもっと広めるきっかけ作りに、今後も学芸員さんと巡る美術館ツアーを開催できればと思います。
ご参加頂いた皆さま、ご協力下さったベルナール・ビュフェ美術館並びに学芸員の井島様・雨宮様、ありがとうございました。

※当協会SNS掲載の写真は、ベルナール・ビュフェ美術館の特別な許可を得て、撮影・掲載させて頂いております。