桃沢川上流の樹木がうっそうと繁る中、三層の客殿と本堂庫裏を備えた神社で、明治38年に建立されました。
八大龍王(龍神)を祀り、海洋渡航者や漁師などの信仰をあつめています。
江戸時代初期の寛文年間に、箱根外輪山に1,280mの隧道を掘り抜き、芦ノ湖の水を引き入れた「深良用水」の建設に尽力した、友野与右衛門を初めとする元締を祀る神社です。
周囲およそ80mの溶岩の丘に稲荷大神を祀る神社。
岩の中央に亀裂があり、昔、ここから狐が飛び出したという言い伝えが名前の由来となっています。例大祭は春分の日です。
県東部で最大級の横穴式石室をもつ古墳時代後期の円墳で、道路工事にともない現在地に移築復元しました。石室の中には、金銅製の馬具や、銀象嵌の施された太刀飾りなどが副葬されていました。