ながいずみ観光交流協会では、静岡県駿東郡にある長泉町の観光情報をご紹介します！

３月８日（水）に長泉ビジターセンターをガーナ共和国のジオパーク視察団のニャメバ・オセイさんとマミアマ・エイキンスさんが伊豆半島ジオパークに来られました。
お二人は、アフリカの持続可能な開発と若者への支援を目指す団体で活動しており、ガーナ共和国では持続可能な地域づくりのひとつの手段として、ユネスコ世界ジオパークに注目しています。
今回は、将来のガーナ共和国や西アフリカ地域でのジオパーク設立を目指し、ジオパークの運営や在り方を学びに来られました。
長泉ビジターセンターでは、伊豆半島や長泉の大地の成立ち、長泉町からみられる火山、富士山の地学の側面、町のにぎわい創りにながいずみ観光交流協会が行っている多種多様な活動、ミニマムツアーやジオパーク講座などの教育活動をご紹介し、更に子供たちが遊びながら町の歴史や文化や魅力などを学ぶためのツール『長泉ふるさとカルタ』や『長泉ふるさとスゴロク』の体験、キッチン火山実験（溶岩塚実験）と長泉町のジオサイト“鮎壺の滝”と“割狐塚稲荷神社”でのフィールドワークを行いました。
当日は晴天で、長泉自慢の美しい富士山をご覧頂けました。
お二人は、研修の全てを楽しみながら、自国でのジオパーク活動のヒントになるモノやコトをたくさん見つけた様です。

詳しくは、当協会Facebookをご覧下さい。